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- 加味逍遥散
- 香蘇散
- 柴胡加竜骨牡蛎湯
- 当今の病人は、気鬱と肝うつの病人が10中の7、8である。
肝欝が募ると癇症となる。婦人はわけても肝欝と癇症が多い。この場を会得すれば当今の雑病の治療も困難ではない。《傷寒論》では胸満、煩驚、小便不利の者に用いている。この数症の中で、胸満が主症で、煩驚、小便不利が客症である。畢竟、胸満するから自然と胸中が煩する。煩するから精神が不安で事に触れて驚くようになる。気が胸に上って結ばれるからそこに鬱積してめぐらない。それで小便の不利が起こる。それ故にこの方を用いる標準は胸満である。もちろん大小便の通じ悪く、煩驚があれば正面の証である。さて癇症は色々の証を現す病で、夜床につくと、眼に色々のものが見えたり、また水気が臍の下から攻め上がって呼吸が促迫して、脚気衝心のようになったり、発作のたびに手足がひきつれ、ひどいときは痙病のように、反り返る。夜間たまたま眠ると夢を見、種々の症状を現す。このような場合、胸満、煩驚、小便不利があれば、必ずこの方を用いるが良い。《餐英舘療治雑話》
- 柴朴湯
- 滋陰降火湯
- 参蘇飲
- 神秘湯
- 大柴胡湯
- 釣藤散
- 当帰四逆加呉茱萸生姜湯
- 27歳女教員。
いかにも不快そうな顔をしている。患者の云うところによると、約3ヶ月前に胎児が死亡したので、掻爬手術を受けた。その後、めまい・悪心・腰痛が起こり、肩凝りがひどく、背も痛み、いつも頭が重いと云う。
腹診すると、腹部は一体に軟弱であるが、回盲部のやや内下方の部位に、かなり強い圧痛を証明する。
そこで私は先ず当帰芍薬散を与えたが効無く、加味逍遥散にしたところ、めまいは取れた。しかし頭痛はますます激しくなり、時にはヲ吐を伴うこともあり、腰痛もとれず、足がとても冷えるという。それにとても気分が悪くて、勤務出来ないと言う。よって当帰四逆加呉茱萸生姜湯にしたところ、急速に快方に向かい。1ヶ月ほどで全快した。
これらの経験から、私は呉茱萸が重大な働きをしているように思う。浅田宗伯はかって、難治の気鬱病に四逆散L呉茱萸茯苓や、沈香降気湯L呉茱萸黄連を用いて著効を得た例を報告している《大塚敬節》
- 当帰芍薬散
- 当帰芍薬散+イソフラボン
- 当帰芍薬散+紅参
- 当帰芍薬散+アミノ酸
- 当帰芍薬散+Q10
- 二陳湯
- 女神散
- 半夏厚朴湯
- 苓甘姜味辛夏仁湯
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