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  • 血液検査





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総蛋白(TP)
基準値:(6.5〜8.3)g/dl
  •  TP高値
    血液濃縮
    脱水

  •  TP低値
    ・悪性腫瘍
    ・吸収不良症候群
    ・慢性肝疾患
    ・ネフローゼ
    ・出血
    ・蛋白漏出性胃腸症
    ・大量の補液
    ・ヤケド


血清総タンパクは、

  • 血漿中の7〜8%を占めている。
  • 毎日約15〜20gが代謝され、同時に新生されてその動的平衡が維持される


成分:
約100種の成分からなり


主なものは
<1>アルブミン

<2>免疫グロブリン

<3>リポタンパク

<4>
糖タンパク質

<5>補体

<6>血液凝固因子



●他覚的に    を認めた場合には必須の検査項目


●肝腎の病態検査には
  • [総蛋白]と[A/G比]
  • 又は[血清蛋白分画]
  を必ず一度は実施すべきである









アルブミン
(ALB)
栄養状態の指標となる

☆末期がんの余命を予測する項目の1つ

基準値:(3.8〜5.3)g/dl
  •  ALB低値
    肝硬変
    ・ネフローゼ症候群
    ・肝疾患
    ・悪性腫瘍
    ・甲状腺機能亢進

血清アルブミンは
血漿浸透圧の主たる決定因子であり、数多くの物質を輸送します



アルブミンの生物学的半減期は
およそ
20日なので、急性肝疾患における肝細胞機能の変化を反映しません



アルブミンは
肝臓で合成される分子量69000の小さなタンパク質



血液膠質浸透圧の保持、種々の生体内物質の運搬に働く。


●・肝硬変・劇症肝炎などの肝実質障害による合成能低下で減少する


ネフローゼ症候群・蛋白漏出性胃腸症 など血管外への蛋白漏出で低下する


長期の摂取不足・栄養不良状態で低下する










血糖
グルコース
BS(blood suger)血糖


検査は尿糖陽性あるいは糖尿病の疑いがあるときに必須。
  •  BS高値
    褐色細胞種
    肝硬変
    クッシング症候群
    グルカゴノーマ
    原発性アルドステロン症
    心筋梗塞
    先端巨大症
    ソマトスタチノーマ
    糖尿病
    慢性膵炎

  •  BS低値
    ACTH単独欠損症
    アジソン病
    インスリンの投与
    ・血糖降下剤の投与
    インスリン自己免疫症候群
    下垂体前葉機能低下症
    肝硬変
    肝ガン
    間葉系腫瘍
    グルカゴン欠損症
    新生児低血糖症
    低血糖
      
    反応性
      ロイシン過敏性
    糖原病
    プロラクチン分泌腫瘍


血中のグルコース
  • 供給は、肝臓での新生と、消化管から吸収される。
  • 一方、筋・赤血球などで需要される




クレアチニン
(Cr)creatinine
腎機能に障害がある患者への薬の適切な投与量を決める指標


Crはクレアチン の代謝産物


●クレアチンは、筋肉の収縮に必要なエネルギー供給源。


●クレアチニンの体内産生および尿中排泄物量は筋肉量に比例し、成人では体重(kg)あたりほぼ一定で食事や尿量に影響されない。

一般成人ではおよそ1g/dayとなる



(血清クレアチニン)

検査目的・・・腎機能の評価

基準値:

(血清)
  • ♂:0.65〜1.09mg/dL
  • ♀:0.46〜0.82mg/dL


(尿クレアチニン)


検査目的
  1. クレアチニン・クリアランス測定
  2. 尿タンパク量などを1gのクレアチニン排泄量あたりに標準化して評価

基準値:
  • (尿)
    • ♂:1.1〜1.9g/day
    • ♀:0.5〜1.6g/day

クレアチンキナーゼ(CK)

心筋梗塞筋ジストロフィー症に必須の検査




尿素窒素
(BUN)

血中尿素窒素

検査目的・・・腎機能の評価

基準値:8.0〜22.0mg/dL





尿酸
(UA)


検査目的・・・
  • 痛風高尿酸血症の診断


基準値:
  • ♂:3〜7mg/dL
  • ♀:2〜7mg/dL





総ビリルビン
(TBL)total bilirbin
ビリルビン


検査目的・・・黄疸の有無の判定

基準値
  • ・0,2〜1mg/dL

直接ビリルビン
direct bilirbin →ビリルビン  ビリルビン代謝異常


検査目的

  1. 肝細胞障害
  2. 胆汁排泄障害の診断


基準値
  • ・0〜0.3mg/dL





コリンエステラーゼ
(ChE)cholinesterase


検査目的

  1. 肝合成能や栄養状態の評価
  2. 脂肪肝などの診断
  3. 有機リン中毒やコリン作動性クリーゼの診断

基準値

  1. p-ヒドロキシベンゾイオルコリン(PHB)を基質
    • ♂:251〜489U/L
    • ♀:214〜384U/L
  2. 2,3ジメトキシベンゾイルチオコリ(DMBT)を基質・・・100〜240 IU/L






アルカリホスファターゼ
ALP

検査の目的:
  1. 肝疾患
  2. 骨疾患
  3. 悪性腫瘍の肝・骨転移が予想されるとき


B型やO型の人が脂肪の多い食事をすると血液中に増加する。

血中ALPは、各臓器内でのALPの生成亢進を示す。

●そこでALPアイソザイムの分析を行うと肝性・骨性・ガン由来などの鑑別が可能になる



基準値:(110〜354)IU/l
  •  ALP高値
    1. 急性肝炎(ALP2)
    2. 慢性肝炎
    3. 肝硬変(ALP5、ALP2)
    4. 閉塞性黄疸:胆管結石
    5. 乳頭部ガン
    6. 転移性骨腫瘍
    7. 骨軟化症
    8. くる病
    9. Peget病(ALP3)
    10. 副甲状腺機能亢進症
    11. 骨や肝に転移した肺ガン:「脊椎転移癌」
    12. 「トポテシン」「ノルバスク」「ベイスン」

  •  ALP低値

    「ALP1」:
    1. 閉塞性黄疸(T型)
    2. 転移性肝ガン(T型)
    3. 肝細胞ガン(T'型)


    「ALP2」:
    1. 肝炎、
    2. 肝硬変


    「ALP3」:
    1. 骨転移ガン、
    2. クル病、
    3. 骨軟化症、
    4. 副甲状腺機能亢進症、
    5. Peget病


    「ALP4」:
    1. 肺ガン、
    2. 膵ガン、
    3. 白血病


    「ALP5」:肝硬変


    「ALP6」:
    1. 潰瘍性大腸炎の極期






γ-GTP
γ-glutamyl transpeptidase
(γ-グルタミルトランスペプチダーゼ)

・基準値
  • ♂:10〜50IU/L
  • ♀:9〜32IU/L

検査目的
  1. アルコール性肝障害
  2. 薬物性肝障害
  3. 胆道系疾患
  4. 閉塞性黄疸
  5. 肝内胆汁うっ滞
などの診断・スクリーニング・経過把握


細胞膜に強く結合した内在性の糖蛋白


アルコールや睡眠薬の服用などで肝細胞が壊れたり、結石・腫瘍などで胆管がつまったりすると血液中に出てくる

●腎臓に多く存在し、ついで膵臓、肝、胆道である。



<1>ALPと比較的よく相関する。

<2>数値が上昇するのは
  • 「アルコール性肝障害」
  • 「薬物投与」
  • 「転移性肝ガン」でも上昇する






AST
GOT

肝機能検査の1つ


検査目的

ASTは肝細胞、筋肉、赤血球からの逸脱酵素なので、これらの障害による疾患の検出・程度・経過把握の指標


基準値:11〜33IU/L/37℃






ALT
(GPT)


検査目的

肝細胞からの逸脱酵素なので、
肝胆道系疾患、特に肝疾患の検出・程度・経過把握の指標



基準値:6〜43 IU/L/37 ℃





(血清乳酸脱水素酵素)
(LDH)

検査目的

<1>肝機能障害の診断

<2>心筋梗塞の経過診断

  1. 発作後10〜14時間、LDH値の異常が続く
  2. GOTより遅く12時間で上昇し始め、48〜72時間でピークに達し、7〜10日間は前値に回復しないので
  3. 発症後2日以上経過した心筋梗塞の診断に役立つ

☆末期がんの余命を予測する項目の1つ






LAP
(ロイシンアミノペプチダーゼ)


検査目的
  • 肝・胆道の閉塞状態の把握

基準値:20〜70IU/L





総コレステロール
TCHtotal cholesterol
検査目的
  • 血清コレステロール値の測定


基準値:130〜220mg/dL
  • 40mg/dL以下
    • ・家族性無βリポ蛋白血症
    • 肝硬変
    • ・劇症肝炎
    • ・悪液質
    40〜80mg/dL
    • ・甲状腺機能亢進症
    • ・栄養障害
    • 肝硬変
    • ・劇症肝炎
    • ・悪液質
    80〜130mg/dL
    • ・甲状腺機能亢進症
    • ・栄養障害
    • ・急性肝炎
    • ・慢性肝炎
    • 肝硬変
    • ・劇症肝炎
    • ・悪液質
    • ・吸収不良
    • ・慢性感染症
    220〜300mg/dL
    • ・家族性高コレステロール血症
    • ・糖尿病
    • ・甲状腺機能低下症
    • ・先端巨大症
    • ・下垂体機能低下症
    • ・閉塞性黄疸
    • ・肝細胞ガン
    • ・脂肪肝
    • ・原発性胆汁性肝硬変
    • ・膵炎
    • ・ネフローゼ症候群
    • ・痛風
    • ・クッシング症候群
    • ・薬物投与で
      • ・ステロイド
      • ・経口避妊薬
      • ・β遮断薬
    300〜400mg/dL
    • ・家族性高コレステロール血症
    • ・糖尿病
    • ・甲状腺機能低下症
    • ・先端巨大症
    • ・下垂体機能低下症
    • ・閉塞性黄疸
    • ・肝細胞ガン
    • ・ネフローゼ症候群







中性脂肪
(TG)トリグリセリド

検査目的
  • トリグリセリドに富むリポ蛋白の評価

基準値:50〜150mg/dL
  • 50mg/dL以下
    • ・甲状腺機能亢進症
    • ・吸収不良症候群
    • 肝硬変
    • ・悪液質
    • ・副腎不全
    150〜300mg/dL
    • ・甲状腺機能低下症
    • ・糖尿病
    • ・クッシング症候群
    • ・ネフローゼ症候群
    • ・閉塞性黄疸
    • ・脂肪肝
    • ・急性膵炎
    • ・自己免疫疾患





CRP
C反応性タンパク

検査目的
  • 炎症や組織破壊病変の有無と
  • その程度の評価


●基準値:
  • 陰性(定性法)
  • 0.3mg/dL(定量法)




CRPが上昇する疾患
・妊娠
・喫煙
・急性虫垂炎
0〜2mg/dl
・悪性腫瘍
・心筋梗塞
・心不全
・サルコイドーシス
・潰瘍性大腸炎
・Crohn病
0〜10mg/dl
・慢性関節リウマチ
・急性膵炎
・細菌感染症
・手術後、外傷
2〜20mg/dl
・肺炎
・敗血症
・血管炎
20mg/dl以上




 CRP高値を示す疾患
[敗血症]
[肺炎]
[膿胸]
[結核]

[細菌性心内膜炎]
[腎盂腎炎]

[胆嚢炎]
[髄膜炎]






A/G比
アルブミン/グロブリン比

基準値:(1.1〜2.3)
  •      高値化はまれ


(低値)

アルブミンの減少
グロブリンの増加
医薬品の影響
  • 「エビリファイ」「ジプレキサ」「タキソテール」





Na
(ナトリウム)


体液中のナトリウム(Na)とカリウム(K)は、それぞれ細胞外液および内液の陽イオンの主成分として存在し


<1>共通の生理機能-として:
  1. 水の分布
  2. 浸透圧の調節
  3. 酸塩基平衡の維持

<2>さらに(K)は
  1. 筋収縮
  2. 神経伝達に重要な役割をしている


血清Naの調節

・主として腎で行われる。

・尿細管におけるNaと水の再吸収量で決定される
この調節にアルドステロンと抗利尿ホルモンが関与する



基準値:(135〜150)mEq/l
  •  ナトリウム高値

    <1>腎外からの水分喪失:
    • 発汗、
    • 発熱
      腎性尿崩症

    <2.>腎からの水分喪失:
    • 尿崩症、
      浸透圧利尿薬の服用(ex.マニトール)

    <3>.大量のNa負荷:
    • 大量の高張液輸液
    <4>水分摂取の不足:
    • .乳児
      昏睡状態
      マヒ患者
      嚥下障害
      本態性高Na血症

  •  ナトリウム低値
    (1)水分過剰
    • 浮腫:
       1.心不全による浮腫:
       2.肝硬変による浮腫
       3.栄養障害による浮腫
      内分泌疾患:
       1.原発性アルドステロン症
       2.輸液過誤
      ADH不適合分泌症候群
        腹水
       (心不全・
      肝硬変・ネフローゼ)


    (2)
    塩分喪失
    • 塩分喪失性腎炎
      アジソン病
      利尿剤の長期大量投与
      嘔吐
      下痢


    (3)
    仮性低ナリウム血症
    • 血清脂質増加
      血清タンパク増加
      腎不全(急性・慢性)
      慢性副腎機能不全症
      下垂体前葉機能不全症
      抗利尿ホルモンの波状産生:
        1.甲状腺機能低下症
        2.脳腫瘍
        3.肺疾患
      薬物投与:
        1.サイアザイド系利尿剤
        2.フロセマイド
        3.ゲンタマイシン
        4.ポリミキシンB
        5.ピンクリスチン
        6.トリブタマイド






Cl
(クロール)


体内の電解質バランスを把握して
輸液投与量を判断するときに測る



基準値:(98〜110)mEq/l

  •  CL高値
    クロールの過剰投与
    脱水症
    呼吸性アルカローシス
    過換気症候群
    脳炎
    尿細管アシドーシス
    腎盂腎炎
    慢性腎炎によるCl排泄量の減少
    腸管吻合術
    ダイアモックス投与

  •  CL低値
    クロール摂取不足
    水分過剰投与
    消化液喪失
    アジソン・アルドステロン症
    慢性腎炎
    慢性腎盂腎炎でクロールの喪失
    水銀利尿剤の投与
    呼吸性アシドーシス:
      1.肺気腫
      2.肺炎
      3.呼吸中枢障害







(カリウム)

カリウムは、
酵素反応、糖・タンパク代謝、神経・筋肉の興奮性などに関与しています。


カリウムは
[コーヒー]や[ビール]をよく飲む人は、排泄量が多く不足勝ちになります。



摂りすぎると、
腎臓の排泄機能に負担をかけます。


不足すると

神経系の伝達機能が悪くなり、
筋肉の興奮性が減少し、
筋肉の収縮・弛緩の調整がうまくいかなくなりますことがあります。


二日酔いの際、疲れやすくなります


腸での蠕動運動が悪くなります


むくみの原因となり、心臓発作になりやすくなります


慢性疲労・高血圧・発育不良などを引き起こします



基準値:(3.5〜5.3)mEq/l

  •  K高値
    乏尿
    飢餓
    発熱
    糖尿病性アシドーシス
    アジソン病
    カルチノイド症候群
    21-ヒドロキシラーゼ完全欠損症
    副甲状腺機能亢進症
    高度の腎不全
    脱水
    高K血性四肢麻痺
    慢性閉塞性肺疾患
    先天性溶血性貧血
    保存血輸血
    利尿剤の投与:
     1.スピロニラクトン
     2.トリアムテレン
     3.高張マニトール投与

  •  K低値
    腎不全(急性・慢性)
    嘔吐
    ・下痢

    クッシング症候群
    アルドステロン症:
      1.原発性
      2.続発性
      3.偽性
    薬物の長期服用:
      1.ACTH
      2.ステロイド
      3.利尿剤:臨床上よく見られる。
      4.下剤
    先天性副腎過形成
    肝硬変
    心不全
    胃腸障害
    筋無力症
    Fanconi症候群
    家族性周期性四肢麻痺
    大量のブドウ糖を投与
    飢餓
    栄養不良によるK摂取障害
    バーター症候群






Ca
(カルシウム)

●カルシウムは
骨・ミネラルの主要構成成分であると同時に、
イオン化することで、神経や筋の興奮性、血液凝固、細胞膜機能、酵素の活性化、ホルモン分泌などの生理作用を担っています



●カルシウムは、
PTH(副甲状腺ホルモン)が骨代謝回転、腎尿細管Ca再吸収を促進させ、活性型ビタミンDが腸管からのCa吸収・骨代謝回転に働き、カルシトニンが骨でPTHにより更新した破骨作用を抑制し、骨へのCaとりこみを増加させ、腎ではCaの排泄を増加させることでバランスを保っています



基準値:(8.4〜10.2)mg/dl
  •  カルシウム高値
    骨代謝の変化・破壊:

    悪性腫瘍:
        (HHM)
        (LOH)

    悪性腫瘍の骨転移

    白血病

    悪性リンパ腫

    異所性副甲状腺機能亢進症

    甲状腺機能亢進症

    多発性骨髄腫

    副甲状腺機能亢進症

    アジソン病

  •  カルシウム低値
    (1)副甲状腺ホルモン不足:
    • 術後性副甲状腺機能低下症
      特発性副甲状腺機能低下症
      偽性副甲状腺機能低下症

    (2)腎疾患:
    • 腎不全
      尿細管性アシドーシス
      Fanconi症候群

    (3)ビタミンD欠乏・合成障害及び受容体機能異常:
    • くる病
      骨軟化症
      ビタミンD欠乏症
      ビタミンD依存症

    (4)腸管吸収不全:
    • 吸収不良症候群

    (5)中毒:
    • 抗ケイレン剤中毒
      クエン酸中毒






IP
(無機リン)

リン(P)の基準値:2.4〜4.3mg/dl


  •  P高値
    (高値)・・・・4.3mg/dl以上

    ・腎不全

    ・脱水

    ・ビタミンD中毒

    ・溶血

    副甲状腺機能低下症
        (特発性・偽性・術後)

    先端巨大症

    甲状腺機能亢進症

  •  P低値
    (低値)・・・2.3mg/dl以下

    ・低栄養

    ・アルミニウム・Mg含有制酸剤

    原発性副甲状腺機能亢進症

    ビタミンD欠乏症

    ビタミンD依存症

    Fanconi症候群

    特発性低リン血症

    細尿管性アシドーシス






Fe
(血清鉄)
体内には約5gの鉄があります。

そのうち
・約3gがヘモグロビンに、

・約2gが貯蔵鉄として存在します。


・残りの約4000μgが血漿中にあります(血清鉄)。


検査目的
  • 貧血の原因疾患の鑑別


正常値:
(男)60〜210μg/dl
(女)50〜160μg/dl


  •  Fe高値
    肝硬変

    急性肝炎(実質臓器の崩壊)

    巨赤芽球性貧血(無効造血)

    骨髄形成不全症候群

    再生不良性貧血(造血能の低下)

    サラセミア

    赤白血病

    鉄芽球性貧血

    ヘモクロマトーシス(貯蔵鉄の増加)

    ヘモジデローシス(貯蔵鉄の増加)

    溶血性貧血(溶血)

  •  Fe低値
    悪性腫瘍(鉄動員障害)

    鉄欠乏性貧血(貯蔵鉄の減少)

    真性多血症(造血能亢進)

    慢性関節リウマチ(鉄動員障害)






Mg
(マグネシウム)

検査目的
  • マグネシウム欠乏症または過剰症の診断

  •  Mg高値
    急性腎不全の乏尿期
    慢性腎不全
    薬剤投与:
       ビタミンD
       Mg剤
    アジソン病
    ウイルス肝炎
    ネフローゼ
    慢性腎炎
    本態性高血圧症
    甲状腺機能低下症
    周期性四肢麻痺

  •  Mg低値
    急性腎不全の多尿期
    慢性腎不全の多尿期
    慢性腎盂腎炎
    尿細管性アシドーシス
    Barter症候群
    吸収不良性症候群
    アルコール中毒
    ループ利尿剤投与
    糖尿病性ケトアシドーシス
    原発性アルドステロン症
    甲状腺機能亢進症
    副甲状腺機能亢進症
    膵炎
    急性腸炎
    消化管瘻
    薬物の投与:
       水銀利尿剤
       ゲンタマイシン
    下剤
    慢性アルコール中毒
    妊娠・授乳
    飢餓
    その他:
      1.家族性腎性Mg喪失症
      2.慢性肝炎
      3.肝硬変
      4.妊娠後期
      5.充血性心不全
      6.尿毒症
      7.テタニー






PL
(リン脂質)
検査目的
  • 肝合成能の評価

  •  リン脂質(高値)
    閉塞性黄疸
    甲状腺機能低下症
    糖尿病
    ネフローゼ症候群
    骨髄腫
    家族性高リポタンパク血症

  •  リン脂質(低値)
    重症肝実質障害
    重症貧血
    白血病






TTT
(チモール混濁反応)
検査目的
  • 疾患診断への有用性が低い

基準値:0.5〜6.5U






ZTT
(硫酸亜鉛混濁試験)

検査目的
  • ★疾患診断への有用性が低い
  • ★γ-グロブリンと最も良く相関する

基準値:(2.0〜12.0)単位

  •  ZTT高値
    慢性の炎症(慢性肝炎・肝硬変・結核)
    自己免疫疾患(膠原病・リウマチ)
    悪性腫瘍
    多発性骨髄腫
    サルコイドーシス

  •  ZTT(低値)
    閉塞性黄疸
    タンパク尿を伴う腎疾患
    悪性高血圧
    糖尿病
    高γ-グロブリン血症







CPK
クレアチンホスホキナーゼ
(CK)クレアチンキナーゼ

検査目的
  • 心臓を含む筋疾患の診断
  • クレアチンキナーゼは、骨格筋や心筋など興奮性を持つ細胞のエネルギー代謝に重要な役割を果たして いる酵素です
  • 心筋梗塞、筋ジストロフィー症に必須の検査

基準値:(30〜172)IU/l

  •  CPK高値
    1. 筋ジストロフィー
    2. 心筋梗塞
      • 心筋梗塞発症後2〜4時間で上昇し、24時間までに最高値に達し、72時間で正常に復する
    3. 脳血管障害急性期
    4. 甲状腺機能低下症
    5. 筋肉外傷・筋肉注射
    6. 「ジェイゾロフト」「ブロプレス」

  •  CPK高値
    全身性エリテマトーデス
    甲状腺機能亢進症
    ステロイド剤投与
    長期臥床の患者






LDLコレステロール
基準値:
(70〜139)mg/dl


「ノルバスク」「リュープリン」


LH比=LDL/HDL=2.0以下が正常。





HDL-C
(HDLコレステロール)

コレステロール値が高い

  • 肝臓で作られて末梢組織へ運ばれたコレステロールのうち、余分なものを再び肝臓に戻す役割を担っている。

  • HDL値が高いほど
  • 狭心症や心筋梗塞などの冠動脈疾患の発症率が低い。

基準値:
(40〜90)mg/dl

  •  HDL−C高値
    家族性高HDL血症
    高ビリルビン血症
    長寿症候群
    運動によって

  •  HDl−C低値
    低HDL血症
    Tangier病
    高脂血症
    肝障害
    腎不全
    肥満
    糖尿病
    虚血性血管障害:脳梗塞
    薬物

      1.
    エストロゲン
      2.インスリン
      3.ステロイド
    喫煙
    コーヒー






動脈硬化指数
  • 基準値:4.0以下





βLP
(β-リポ蛋白)

  •  (高値)
    家族性高脂血症
    甲状腺機能亢進症
    胆石症
    糖尿病
    動脈硬化症
    肥満
    ネフローゼ

  •  (低値)
    激症肝炎
    肝硬変
    甲状腺機能低下症
    無β-リポタンパク血症








HbA1c
ヘモグロビンA1c
(糖化ヘモグロビン)


検査目的
  1. 糖尿病の診断
  2. 血糖コントロールの評価





LIP
(リパーゼ)

検査目的
  • 上腹部痛や背部痛などがあって膵炎を疑うときに検査する

  •  LIP(高値)
    イレウス
    急性膵炎(70〜100%)
    慢性膵炎
    膵仮性嚢胞
    膵ガン
    胆道結石
    胆嚢炎
    消化性潰瘍
    腹膜炎
    肝疾患
    腎不全





S-AMY血清アミラ-ゼ
(アミラーゼ[AMY])

検査の目的:
  • ・膵疾患の疑いがあるとき。
    ・唾液腺疾患を疑うとき。
    ・卵巣・卵管疾患を疑うとき。
    ・悪性腫瘍の一部

  •  アミラーゼ(高値)
    急性膵炎
    慢性膵炎
    胆石
    耳下腺炎
    特発性唾液腺型アミラーゼ血中貯留症
    マクロアミラーゼ血症
    肝障害
    腎不全
    アミラーゼ産生腫瘍:
      1.肺の腫瘍
      2.卵巣腫瘍
      3.卵管腫瘍
      4.悪性中皮腫

  •  アミラーゼ(低値)
    慢性膵炎の末期
    膵ガンの末期






腫瘍マーカー
・ADA(ガン性胸膜炎)

AFP(α-フェトプロテイン)肝細胞ガン

BCA225

CEA

CA125

CA19-9

CA130

DUPAN-2

IAP

PAP(前立腺ホスファターゼ)

POA(膵ガン胎児抗原)





白血球数
(WBC) white blood cell count


検査の目的
  • 感染症を含む炎症や
  • 血液疾患の診断と経過観察

基準値
  • 4000〜8000/µL(静脈血)

  •  WBC(減少)
    1000〜3000/µL・・・白血球が減少
    • ウイルス感染症
    • 薬剤アレルギー
    • 薬剤性無顆粒球症
    • 再生不良性貧血
    • 急性白血病
    • 骨髄異形成症候群
    • ビタミンB12欠乏性貧血
    • 抗がん剤投与
    • 放射線照射
    • ガンの骨髄転移


  •  WBC
    1万〜5万/µL
    • 感染症
    • 自己免疫性疾患
    • 心理的ストレス
    • 物理的ストレス(寒冷・出血)
    • 重度の代謝異常
    • 薬物中毒
    • ステロイド薬の影響
    • 喫煙


  •  WBC(増加)
    5万/µL以上・・・白血球が増加
    • 白血病
    • 骨髄増殖性疾患
    • 粟粒結核
    • 悪性腫瘍の全身散布転移






RBC
赤血球数

検査の目的
  • 貧血・多血症のスクリーニングと経過観察


基準値
  • ♂:427〜570×104/µL
  • ♀:376〜500×104/µL





(Hb)
ヘモグロビン

  • 基準値
    • ♂:13.5〜17.6g/dL
    • ♀:11.3〜15.2g/dL






(Ht)
ヘマトクリット

基準値
  • ♂:39.8〜51.8%
  • ♀:33.4〜44.9%

  •  Ht(高値)
    真性多血症
    脱水による赤血球増加症
    多血(心・肺疾患)

  •  Ht(低値)
    再生不良性貧血
    白血病
    悪性貧血
    溶血性貧血
    消化管出血






血小板数
血小板が減少する
  • 基準値





(MCV)
平均赤血球容積

  • 基準値
    • ♂:82.7〜101.6fl
    • ♀:79〜100f l





(MCH)
平均赤血球血色素量

基準値
  • ♂:28〜34.6pg
  • ♀:26.3 〜34.3pg


●赤血球指数には
「MCH」
「MCV」
「MCHC」があります


  • (大球性正色素性貧血)
    ・・・MCV>93fl,MCH>32 pg
    • 悪性貧血、無胃性貧血、
    • 妊娠性巨赤芽球性貧血、
    • 小児巨赤芽球性貧血、
    • 広節裂頭条虫貧血、
    • 胃ガンの骨髄転移、
    • 肝硬変
    • 老人性貧血

  • (正球性正色素性貧血)
    ・・・MCV80〜93fl,MCH27〜32pg
    • 再生不良性貧血、
    • 腎性貧血、
    • 血友病群、
    • 急性失血性貧血、
    • 溶血性貧血、
    • 血色素尿症

  • (小球性低色素性貧血)
    ・・・MCV<80fl.MCH<27pg
    • 本態性萎黄貧血、
    • 回虫貧血、
    • 妊娠貧血、
    • バンチ症候群、
    • 慢性出血性貧血





(MCHC)
平均赤血球血色素濃度
  • 基準値
    • ♂:31.6〜36.6%
    • ♀:30.7〜36.6%





(RDW)
赤血球容積粒度分布幅

検査
  • ★赤血球の大きさにばらつきがあるかどうかを調べる
  • ★貧血の評価

基準値









白血球分類
  • Neutrophil好中球
  • Eosinophil好酸球
  • Basophil好塩基球
  • Monocyte単球
  • Lymphocyteリンパ球





Neutrophil
好中球

基準値
  • 桿状核球:2〜13%
  • 分葉核球:38〜58.9%

  •  好中球(増加)
    60%以上
    1. 感染症
    2. 急性出血
    3. 血液疾患
    4. 悪性腫瘍
    5. 膠原病
    6. 神経疾患
    7. 内分泌疾患
    8. 消化器疾患
    9. 腎疾患
    10. ストレス
    11. 中毒

  •  好中球(減少)
    40%以下
    1. 血液疾患
    2. 重症感染症
    3. 感染症
    4. 肝脾疾患
    5. 内分泌疾患
    6. 薬剤による
    7. 放射線治療






Eosinophil
好酸球

  • 基準値 :0.2〜6.8%

  •  好酸球(増加)
    5%以上
    1. アレルギー性疾患
    2. 膠原病
    3. 好酸球増加症候群
    4. 皮膚疾患
    5. 血液疾患
    6. 寄生虫
    7. 放射線照射後
    8. 悪性腫瘍の転移

  •  好酸球(減少)
    2%以下
    1. 感染症の初期
    2. 血液疾患
    3. 内分泌疾患
    4. ストレス
    5. ステロイド薬投与






Basophil
好塩基球

  • 基準値 :0〜1%

  •  好塩基球(増加)
    2%以上
    1. アレルギー性疾患
    2. 内分泌疾患
    3. 悪性貧血・再生不良性貧血・・
    4. 潰瘍性大腸炎





Monocyte
単球

  • 基準値 :2.3〜7.7%

  •  単球(増加
    7%以上
    1. 感染症
    2. 血液疾患
    3. 慢性肝炎・肝硬変・潰瘍性大腸炎
    4. 原虫病
    5. 悪性腫瘍の化学療法後の骨髄回復期

  •  単球(増加)
    3%以下
    • 診断的意義は少ない





Lymphocyte
リンパ球

  • 基準値 :26〜46.6%
  •  リンパ球増加
    40%以上
    1. 好中球減少と同様事例

  •  リンパ球減少
    25%以下
    1. 急性感染症の回復期
    2. リンパ組織が破壊された
    3. 再生不良性貧血
    4. 全身性エリテマトーデス
    5. 免疫不全
    6. 放射線療法後・抗がん化学療法後





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